シリーズ作中年表

このページにはHotline Miamiシリーズの致命的なネタバレが含まれています!

 1と2の作中の出来事を時系列順に並べた作中年表です。

  • 夢か現実か分からない出来事と、正確な日時が不明なものは、筆者の推測でいずれかの時期に配置しています。
  • デモ中に起きたことは、『Chapter選択でintroを飛ばさなかった場合に見られるところ』から、『次のステージをintroから始めても見られないところ』までを、そのChapter内の出来事としています。
  • 住所は全て英語版のテキストを元に、略す表記で統一してます。例えばゲーム中の表記がNorth West 24th Streetだったら、NW 24th Stと書いてます。
  • Steam版Hotline Miami 2のDigital Comicの内容は、Jakeにコブラマスクが届いたのが1989年5月2日となっており、ゲーム本編と矛盾するので含めていません。また、Wildlifeもnot canonとのことなので含めていません。

年表

1985-03-17
2-9: Ambush
14:42

Beard隊がハワイのバーにいる。近くにThe Fansがいる。店の外でEvanがアメリカ軍兵士に取材をしている。JacketとBeardが先に席を立ち、Evanに声をかけられて写真を撮る。Beardが写真を受け取った後、Jacketとジープに乗って去る。

2-9: Ambush
14:42

Beardが拠点でThe Colonelと話す。

(※直前のシーンとは場所も天気も違うが表示される時刻は同じ)

2-9: Ambush

Beard隊がソ連軍の拠点を襲撃し、制圧する。

2-9: Ambush

Danielsがソ連軍の拠点を漁って重要な情報を手に入れる。外でBarnesが捕虜を拷問している。

1985-10-25
2-14: Stronghold
08:50

Beard隊が海岸で、戦争が終わった後の話をする。BeardがThe Colonelと話し、The Colonelが中将 (lieutenant general) に昇進するという話と、この戦争は敗北に向かっているという話を聞く。

2-14: Stronghold

Beard隊がソ連軍の拠点を襲撃し、制圧する。

2-14: Stronghold

Beard隊がD中隊と合流する。

1985-10-30
2-16: Casualties
02:16

The Colonelがパンサーを殺し、その血でアメリカ国旗に50 Blessingsのマークを描く。Beard隊が、酔ってパンサーの頭皮をかぶったThe Colonelの演説を聞く。

2-16: Casualties
夜が明けてから

BeardがThe Colonelと話す。明日帰還できるが、今日の作戦でBeard隊が死ぬ可能性が高いという話を聞く。

2-16: Casualties

Beard隊がソ連軍のパワープラントを襲撃し、制圧する。パワープラントの司令官が施設の自爆装置を起動して自殺する。エレベーターに仕掛けられていた爆弾でBarnesが半身を吹き飛ばされ、Jacketが重傷を負う。BeardがJacketを連れて脱出し、パワープラントは爆発する。

(※Danielsの安否は不明だが、まだ息があるBarnesの言葉を跪いて聞いていたので、おそらく死亡)

2-16: Casualties

Beardがアメリカ軍と合流し、無線で救難ヘリを呼ぶ。BeardがJacketに3月17日の写真を渡す。

1985-10-31

Beard隊が本国に帰還したはず。([2-16: Casualties]のThe Colonelの「明日帰国させる」というセリフから)

1986-04-03
2-16: Casualties
18:27

BeardのコンビニでBeardがJacketと電話している。その直後、サンフランシスコに核爆弾が落とされ、Beardが死亡する。(サンフランシスコ爆撃)

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サンフランシスコ遠すぎ
1989-03-10

おそらくRichterの部屋にあった留守電テープの日付その1。([2-13: Subway]でEvanが見つけたテープ)

1989-03-16

おそらくRichterの部屋にあった留守電テープの日付その2。([2-13: Subway]でEvanが見つけたテープ)

1989-04-02
2-17: First Blood

Richterの車が何者かに火をつけられる。

2-17: First Blood
18:12

Richterの家に、マイアミ葬儀社のSusanを名乗る人から「Rosa Bergさんの葬式の予約がある」「本日いつでもNE 139th Stに来て」という留守電。RichterはRosaに「帰ったら夕食を作る」と言って出かける。

(※直前に朝食の話をしてる。ゲーム中の時間の表記がテキトーな可能性あり)

2-17: First Blood

Richterが電話のメッセージどおりNE 139th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。

2-17: First Blood

Richterが帰宅し、Rosaと話す。

1989-04-03
1-Prelude: The Metro

Jacketの家に、ベーカリーのTimから「クッキーを送った」という留守電。実際にはニワトリマスク (Richard) が届き、同梱の手紙に「Point F-32にターゲットのブリーフケースを投げ込め」という指示。

1-Prelude: The Metro

JacketがBrickell Metro Stationに行き、ロシアンマフィア達とトレンチコートの男を殺害し、ブリーフケースを奪う。電話のメッセージどおりPoint F-32に行き、ゴミ箱にブリーフケースを投棄する。襲ってきたホームレスを殺害する。

1989-04-08
1-1: No Talk

Jacketの家に、50 Blessingsのニュースレター購読の挨拶が置いてある。

Jacketの家に、ベビーシッターが必要なLindaから「すぐにE 7th Stに来て」という留守電

1-1: No Talk

Jacketが電話のメッセージどおりE 7th Stに行き、ロシアンマフィアを殺害する。

1989-04-10
2-18: Demolition
19:32

Richterの家に、速達便のAndrewを名乗る人から「20:00にNE 144th Stに行って」という留守電。RichterはRosaと話してから出かける。

2-18: Demolition

Richterが電話のメッセージどおりNE 144th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。

2-18: Demolition

Richterが帰宅し、風呂場で倒れているRosaを助ける。

1989-04-16
1-2: Overdose

Jacketの家に新聞のスクラップが置いてある。『E 7th Stで6人の死体が発見された』『警察は違法薬物取引の関連を疑っている』『現場から立ち去るモンスターが目撃されている』。(正確にいつの新聞であるかは不明)

Jacketの家に、メタドンクリニックのThomasを名乗る人から「夜にNW 184th St, apt 105に来て」という留守電

1-2: Overdose

Jacketが電話のメッセージどおりNW 184th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。現場に、セイウチマスク (Earl) をかぶった男の拷問された死体がある。

1989-04-23
2-19: House Call
17:25

Richterの家に、花屋のDanを名乗る人から「NW 66th Stに行って」という留守電。RichterはRosaと話してから出かける。

2-19: House Call

Richterが電話のメッセージどおりNW 66th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。

1989-04-25
1-3: Decadence

Jacketの家に新聞のスクラップが置いてある。『NW 184th Stでまた虐殺』『マイアミに蔓延するギャング関連の暴力』。(正確にいつの新聞であるかは不明)

Jacketの家に、ホットラインマイアミデートサービスのKateを名乗る人から「夕方にSW 53rd Placeに行って」という留守電

1-3: Decadence

Jacketが電話のメッセージどおりSW 53rd Placeに行き、ロシアンマフィア達と、家主の映画プロデューサーを殺害する。Jacketは寝室にいたThe Girlを抱えて立ち去る。(もしくは、彼女を放置して立ち去ろうとしたところを「放っていく気?」と呼び止められ、抱えて立ち去る)

2-3: Hard News
20:18

Jakeの家に、50 Blessingsのニュースレター購読の挨拶が置いてある。

Jakeの家に、マイアミオートリペアのEricを名乗る人から「NW 12th Aveに来て」という電話

2-3: Hard News

Jakeが電話のメッセージどおりNW 12th Aveに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。

プレイヤーの操作によっては、社長室から金が入ったケースを持って立ち去る。

2-3: Hard News

Jakeがタトゥー屋に行く。店主は「next Fridayの14:00でどうか」とJakeに提案するが、Jakeは「今日にしろ、今日は特別な日だ」と無理を言って、店主に断られる。Jakeは予約をせずに立ち去る。

(※next Fridayが『次の』か『来週の』であるかは不明。)

1989-04-26

おそらくこの日の新聞。『昨夜、映画プロデューサーの死体が自宅で発見された』『監視カメラはマスクをかぶった加害者を捉えていた』『現場から身元不明の女性が誘拐された』。([1-4: Tension]の新聞のスクラップより)

1989-04-28

もしJakeがタトゥー屋の予約をキャンセルしていなければ、この日にタトゥーを入れていた可能性がある。([2-3: Hard News]のタトゥー屋店主のnext Fridayが「次の金曜日」という意味だったら)

1989-05-05
1-4: Tension

Jacketの家に4月26日と思しき新聞のスクラップ。

Jacketの家に、Blakeを名乗る人から「すぐにNE 24th Stに行って」という留守電

1-4: Tension

Jacketが電話のメッセージと異なるNW 24th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。現場ではトラマスク (Tony) をかぶった男がロシアンマフィアに尋問されていたが、扉に仕掛けられていた爆弾をJacketが作動させたために死亡する。

もしJakeがタトゥー屋の予約をキャンセルしていなければ、この日にタトゥーを入れていた可能性がある。([2-3: Hard News]のタトゥー屋店主のnext Fridayが「来週の金曜日」という意味だったら)

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1989-05-11
1-5: Full House

Jacketの家に新聞のスクラップが置いてある。『爆発音がダウンタウンまで鳴り響き』『死傷者はいまだ不明。死体が焼け焦げており』『数人のマスクをかぶった容疑者が目撃された』。(正確にいつの新聞であるかは不明)

Jacketの家に、マイアミ害虫駆除のDaveを名乗る人から「すぐにSE 104th Stに行って」という留守電

1-5: Full House

Jacketが電話のメッセージどおりSE 104th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。マンホールを開けた場合、現場の地下の下水道で男が血を流して死にかけているのを発見する。傍らにワニマスク (Jones) が落ちている。

1989-05-12

おそらくこの日の新聞。『続くマスク殺人。昨晩、12人の死体が』『再び地元のロシアンマフィアとの関連が』『警察は自警団活動であるという噂を否定』。([1-6: Clean Hit]の新聞のスクラップより)

1989-05-13
1-6: Clean Hit

Jacketの家に5月12日と思しき新聞のスクラップが置いてある。

Jacketの家に、Hotel BlueのDonを名乗る人から「今晩手を貸してほしい」「すぐに来て」という留守電。Jacketが家を出るとき、掃除しているDennisとすれ違う。

1-6: Clean Hit

Jacketが電話のメッセージどおりHotel Blue (NW 151st Place) に行き、ロシアンマフィア達と政治家3人を殺害する。現場で掃除しているJonatanとすれ違う。

1-16: Safehouse

Bikerがブタマスク (Aubrey) を持つ男を尋問して、50 Blessingsのことを知る人物がBlue Dragonにいることを聞き出す。

1-16: Safehouse

BikerがBlue Dragon (NE 56th St) に行き、エンジニアらしき男を尋問して、Phone Homの存在を聞き出す。建物内にタコマスク (Charlie) が落ちている。

1989-05-14

おそらくこの日の新聞。『昨晩、Hotel Blueで銃撃戦』『死傷者の中に3人の政治家』『Ruso-American Coalitionに大きな打撃』『数人の犠牲者は犯罪組織に関連が』。([1-7: Neighbors]の新聞のスクラップより)

1989-05-15

これ以前にBikerは電話のメッセージを受け取り、この日の夜に何かするよう指示されたが、Bikerはそれをしなかったらしい。([1-17: Fun & Games]の留守電より)

1989-05-16
1-17: Fun & Games

Bikerの家に、50 Blessingsのニュースレター購読の挨拶が置いてある。

Bikerの家に、マイアミ配送のMarkを名乗る人から「お前は昨晩の配達をし損ねた」「今日SW 107th Placeに行って」という留守電

1-17: Fun & Games

Bikerが電話のメッセージどおりSW 107th Place に行き、ロシアンマフィア達を殺害する。

1989-05-23
1-7: Neighbors

Jacketの家に5月14日と思しき新聞のスクラップが置いてある。

Jacketの家に、管理のHarryを名乗る人から「すぐにSE 122nd Stに行って」という留守電

1-18: Prank Call

Bikerの家に、Janeを名乗る人から「今夜21:00頃にNE 158th Stに来て」という留守電

1-7: Neighbors

Jacketが電話のメッセージどおりSE 122nd Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。完了直後、現場の電話に謎の人物から「予定を変更、すぐにNW 342nd Stに行き、イタズラ電話をしている奴を『説得』しろ」という電話

1-7: Neighbors

Jacketがおそらく電話のメッセージどおり (※住所は表示されない) NW 342nd Stに行き、社長室でBikerを殺害する。

1-18: Prank Call

Bikerが電話のメッセージを無視してPhone Hom (NW 342nd St) に行き、社長 (プレイヤーによっては従業員達も) を殺害する。Bikerは社長室のパソコンを調べて、N 87th Placeの情報を得る。その直後、入ってきたJacketを殺害する。

Phone Homのシーンが夜だというのは、Biker編TrueエンドのJonatanのセリフ「昨晩のPhonehomからのヤツか?」から。

1989-05-24
1-19: Resolution

Bikerの家に、マイアミ葬儀屋のBenを名乗る人から「注文の墓石を週末までに届ける」という留守電

1-19: Resolution

BikerがPhone Homで調べたN 87th Place に行き、Dennisを追いかけて地下室を見つける。地下でDennisとJonatanを尋問するが、ひたすらバカにされる。プレイヤーがパズルを完成させた場合は、Bikerがパソコンにパスワードを入力し、DennisとJonatanが愛国者組織『50 Blessings』の手先であり、会員を脅迫して殺人を行わせていることを聞き出す。

この日から明後日までのどこかで、Bikerはマイアミを離れて砂漠に身を隠したはず。(場所は[2-13: Subway]のBikerのセリフより。日時については、この日は水曜日なので、週末までに刺客が来るなら明後日までにマイアミを離れるはずだから)

パソコンにパスワードを入力したかどうかに関わらず、プレイヤーはBikerを操作してDennisとJonatanを殺すこともできるが、1990年7月20日において二人は生存しているので、史実では殺していない。

1989-05-27
1-8: Push It

Jacketの家に、クラブのPatを名乗る人から「今夜212 NE 24th Stに行って」という留守電

1-8: Push It

Jacketが電話のメッセージと異なるNE 165th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。ダンスフロアにバッタマスク (Carl) をかぶった男の死体がある。

1989-05-31
1-9: Crackdown

Jacketの家に、不動産屋のRickを名乗る人から「時間がある時にSW 121st St, apt 35に行って」という留守電

1-9: Crackdown

Jacketが電話のメッセージと異なるNE 24th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。2フロア目の途中でSWATが突入してきて、Jacketは逃走する。

1989-06-03
1-10: Hot & Heavy

Jacketの家に、Downtown RelaxationのThomasを名乗る人から「今夜来て」という留守電。死にかけの黒人が冷蔵庫を漁っている。

2-15: Withdrawal
19:32

Jakeの家に、デイケアセンターのMaryを名乗る人から「今夜19:00にNW 159th Stに来て」という電話

2-15: Withdrawal

Jakeが50 Blessingsのオフィスに行き、50 Blessingsのマネージャーに自分の計画を話す。

2-15: Withdrawal

Jakeが電話のメッセージどおりNW 159th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。最後のフロアでミスした場合、Downtown Relaxationと思しき建物の小部屋でPetrovに尋問されて殺される。

最後のフロアをノーミスクリアした場合、50 Blessingsのマネージャーが迎えに来る。

2-15: Withdrawal

Jakeが50 Blessingsのマネージャーに着いていった先の建物で、マネージャーに撃ち殺される。この時、プレイヤーの操作によっては、Jakeは机の上のフロッピーディスクを盗む。

1-10: Hot & Heavy

Jacketがおそらく電話のメッセージどおりに (※住所は表示されない) Downtown Relaxation (E 7th St) に行き、ロシアンマフィア達を殺害する。小部屋にコブラマスク (Jake) をかぶったのデブ男の死体がある。

1989-06-08
1-11: Deadline

Jacketの家に、オフィスのJimを名乗る人から「明日の朝8時までに312 SE Stに来て」という留守電

1-11: Deadline

Jacketが電話のメッセージと異なるSE 24th Stに行き、ロシアンマフィア達を殺害する。マフィアの車がビルに突っ込んできたので、運転していた男を焼き殺す。

1-12: Trauma

Jacketが自宅に戻ると、バスルームでThe Girlが血を流して死んでいる。ソファにネズミマスク (Richter) をかぶった男が銃を持って座っており、Jacketは撃たれる。

この日から7月21日までの間に、Richterが逮捕される。

1989-07-21
1-12: Trauma

病院で、警察官と医者がJacketのベッドの近くで話している。「(Jacket)は事件の第一容疑者だが、何週間も昏睡状態」「(The Girl)は助からなかった」「(Richter)を捕まえたが、何一つ聞き出せていない」。

1-12: Trauma

Jacketが病院で目を覚まし、脱走して家に帰る。

1-13: Assault

JacketがW 25th Stの警察署を襲撃する。警察官と署長を殺害し、留置場のRichterを殴る。Jacketは、Richterから教えられた警察のファイルを持って立ち去る。

プレイヤーはJacketを操作してRichterを殺すこともできるが、1990年7月20日においてRichterは生存しているので、史実では殺していない。

関連記事:
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1989-07-23
1-14: Vengeance

Jacketが警察のファイルから得た情報から電話の発信源 (S 86th St) に行き、ロシアンマフィア達を殺害する。クラブの運営者からオーナーの居所NE 114th Placeを聞き出し、殺害する。

1-15: Showdown

Jacketがおそらく (※住所は表示されない) NE 114th Placeに行く。Jacketはロシアンマフィアとボディーガードを殺害し、ロシアンマフィアのボスと戦う。追い詰められたロシアンマフィアのボスは、拳銃で頭を撃ち抜いて自殺する。

Jacketがロシアンマフィアの先代ボスを射殺し、ベランダから1985年3月17日の写真を投げ捨てる。

この日から少なくとも1990年7月20日までの間に、Jacketが逮捕される。

1990-07-20
2-20: Release
13:15

Federal Correctional Institutionで服役中のRichterに、DennisとJonatanが面会に来る。Richterは2人のことを知らなかったが、2人は「小さな用心」「さようなら」などと言って出ていく。

同じ部屋の別の区画で、Jacketも誰かと面会している。

2-20: Release

Richterが、刑務官に連れて行かれたFederal Correctional Institutionのメインホールで、いかつい囚人とタイマンさせられる。Richterは囚人を殺害して勝利する。同時刻に囚人の暴動が起こり、Richterはどさくさにまぎれて刑務官の服を着て、施設を脱走する。

この日から少なくとも1991年11月11日までのどこかで、Richterはハワイに逃亡する。

1991-10-13~19

この週のどこかで、Miami Mutilatorの犠牲者が見つかっているはず。([2-2: Homicide]でJohnsonが被害者について「先週見つかった死体と全て同じ」と言っていたことから。)

1991-10-25

裁判所でJacketの審問をしているはず。([2-2: Homicide]の新聞が夕刊なら)

2-2: Homicide

Pardoがいた店に新聞がある。『本日の審問もこれまで通り完全に沈黙』『裁判所の外の抗議は大声で続いた』。

2-2: Homicide
19:41

Pardoが店で食事して、店員の女の子と会話する。

2-2: Homicide

PardoがNE 8th Aveで、スーパーマーケットを占拠していたギャング達を殺害する。駆けつけてきた警察にバッジを見せて、外に出る。

2-2: Homicide

PardoがMiami Mutilatorの新しい犯行現場を見に行く。犠牲者はノドを切り裂かれているが、凶器は見つからないらしい。指紋・目撃者なし。犯人からのメッセージ『私は無実、彼らに強要された』。

1991-10-31
2-1: Down Under
23:47

The Fansが溜まり場で (ハロウィン?) パーティーをしている。

2-1: Down Under

The FansがNW 188th Stに行き、ギャング達を殺害する。(アンロックされる順ならばCoreyでプレイする)

2-1: Down Under

Tonyがピザ屋に行く。

1991-11-05
2-5: First Trial
16:56

裁判所でJacketの初公判 (※チャプター名が正しければ) が行われ、Evanが傍聴する。EvanがPardoに電話をかけ、NW 37th AveにいるPetrovのことを教えてもらう。

裁判所の外で抗議活動をしている人々の中にAlexとAshがいる。後ろでBikerが立って見ている。

2-5: First Trial

EvanがNW 37th AveのPetrov邸に行き、ロシアンマフィア達をボコボコに (もしくは殺害) する。サウナにいたPetrovに、Jacketおよびマスクの自警団の件を取材する。

2-5: First Trial

EvanとPardoがバーに行く。

1991-11-06
11:00~

Jacketの公判の続きをやっているはず。([2-5: First Trial]で「明日のAM11:00から続き」と言っていたことから)

Miami Mutilatorの5人目の犠牲者が見つかったはず。([2-13: Subway]の新聞から)

1991-11-11
2-13: Subway

Evanの家に新聞がある。『昨日発見された遺体はMiami Mutilaterの5人目の犠牲者か』。

2-13: Subway
15:37

Evanの家にBikerから「新聞の広告を見た。『情報』がある」という留守電。

2-13: Subway

EvanがPalmetto Stationで、ギャング達とそのリーダーをボコボコに (もしくは殺害) する。Richterの家に行き、RosaにRichterの件を取材する。1989年当時のままだというRichterの部屋で留守電テープを見つける。

プレイヤーがEvanの家の留守電を聴いていた場合は代わりに101StのHank's に行き、Bikerの話を聞く。

1991-11-18
2-21: Seizure
21:24

The SonがアジトでThe Henchmanと話す。コロンビアンマフィアのストリップクラブのオープニングパーティーに今夜招待されたので、銃を持って行くと宣言する。

2-21: Seizure

The SonがNW 77th Aveに行き、コロンビアンマフィア達を殺害する。

2-21: Seizure

The SonがアジトでThe Henchmanと話す。The Henchmanはお金を受け取って家に帰る。

1991-11-21
2-7: No Mercy

The Henchmanの家に新聞がある。『また放火の疑い、5人家族の焼死体が見つかる』『反ロシア人運動による犯罪で最新のものと見られる』。

2-7: No Mercy
21:13

The Henchmanが、ロシアンマフィアを抜けたいとThe Sonに相談する。The Sonは、最後の仕事としてNW 32nd Aveのチョップショップからショバ代を取り立てるようThe Henchmanに指示して、記念に新薬のサンプルを渡す。

2-7: No Mercy

The HenchmanがNW 32nd Aveのチョップショップに行き、ギャング達を殺害して、金の入ったバッグを持ち去る。店を出るとき、Andyを追い払う。

2-7: No Mercy

The Henchmanが金の入ったバッグを自宅に持って帰り、Maryと話す。

1991-11-22
2-7: No Mercy
21:13

The HenchmanがMaryの残した手紙を読む。Maryに金と車を持って逃げられたことに気づく。

2-8: Execution

NE 14th Aveの怪しい店で、The HenchmanがMaryに電話をかけるが繋がらず、The Sonから貰った新薬を服用する。

The Fansが同店を襲撃し、ギャング達を殺害する。The FansはラリっているThe Henchmanを発見し、殺害して携帯電話を奪う。(アンロックされる順ならばAlex & Ashでプレイする)

1991-11-27
2-15: Withdrawal
20:18

Evanが警察の証拠品置き場で、Jakeの遺留品を調べる。Jakeがフロッピーディスクを持っていた場合、プレイヤーの操作によってはPardoに「明日返す」と言って貸してもらう。

1991-11-27~ (The Abyss)

[2-Bonus: The Abyss]は日時の表示が無いが、11月27日にEvanがPardoからフロッピーディスクを借りるとき「明日返す」と言っていることから、イントロは少なくとも11月27~28日。ここでは[2-Bonus: The Abyss]のマップが薄暗いのを『無理に当日中に行った』と解釈し、[2-Bonus: The Abyss]は11月27日と推定。

2-Bonus: The Abyss

EvanがCopy Flashに行き、Jakeのフロッピーディスクのプリントアウトを頼む。『NW 27th Ave』『NE 101st St』と書いてある。Evanは地図を買える場所はあるかと店員に聞き、ツーリストセンターを教えてもらう。

2-Bonus: The Abyss

EvanがCopy Flashの2ブロック先のツーリストセンターで地図を買っているはず。

2-Bonus: The Abyss

EvanがNW 27th Aveに行く。奥でマスクをかぶった謎の集団と出会うが、「ここは私達の場所だ」と言われて追い返される。Evanが、いつの間にか現れていたギャングたちをボコボコに (もしくは殺害) する。

1991-11-28

Evanがフロッピーを借りていた場合、この日またPardoに会って返しているはず。(11月27日に「明日返す」と言っていたことから)

1991-11-28~ (First Bloodイントロ)

[2-17: First Blood]のイントロは日時の表示が無い。最速では[2-13: Subway]の翌日 (11月12日) となるが、ここでは次項[2-20: Release]イントロから、11月28日と推定。

2-17: First Blood

Evanの家に新聞がある。『昨日の暴力的な抗議集会で4人が死亡、20人が負傷』。

2-17: First Blood

Evanの家にRichterから電話。1989年4月2日の話を聞く。

1991-11-29~ (Releaseイントロ)

[2-20: Release]のイントロは日時の表示が無い。[2-17: First Blood]と比較すると家の様子が変化しているので、少なくとも[2-17: First Blood]から1日以上経過していると思われる。また、逃亡中の身であるRichterと長期間にわたって電話ができるとは考えにくいので、[2-17: First Blood]の翌日と仮定する。

さらに、レベルクリア後にSharonに電話した場合、これ以降Evanは本の執筆をやめる。よってこの日以降にEvanのレベルは無いとすると、このシーンは[2-Bonus: The Abyss]より前となる。

以上から、ここでは[2-20: Release]のイントロは[2-Bonus: The Abyss]の2日後 (11月29日) 以降であると推定した。

2-20: Release

Evanの家に新聞がある。『批評はRuso-American Coalition会議が終わるまで待つべきである』『しかし多くは大統領の訪問について懐疑的であり、このイベントは単なるショーであると主張している』。

2-20: Release

EvanがRichterと電話している。1990年7月20日の話を聞く。EvanがSharonからの手紙を読む。プレイヤーの操作により、Sharonに電話するか、本の続きを執筆するかを選ぶ。

1991-12-01

[2-6: Moving Up]の新聞が当日のものである場合、サンフランシスコ爆撃4周年の記念式典があったはず?

1991-12-02
2-6: Moving Up

The Fansの溜まり場に新聞がある。『昨日でサンフランシスコ爆撃から4年』『記念式典には大統領を含む多くの政治家が出席した』。(※サンフランシスコ爆撃は1986年4月3日。本日の新聞じゃないかも)

2-6: Moving Up
22:11

The Fansが溜まり場でJackの妹の話をする。

2-6: Moving Up

The FansがNW 184th Stに行き、ギャング達を殺害するが、Jackの妹には拒絶される。(アンロックされる順ならばTonyでプレイする)

2-6: Moving Up

路肩でAshとTonyが車の修理をしている。

1991-12-03

Tonyが車のメンテナンスの続きをするため、チョップショップのAndyに会っているはず。([2-6: Moving Up]でTonyが「明日やる」と言ってたことから)

1991-12-07
2-22: Blood Money

The Sonのアジトに新聞がある。『最近の虐殺事件は犯罪組織が関連している可能性』『警察は新たな暴力的な薬物戦争 (Drug War) との直面を恐れている』。

2-22: Blood Money
13:27

The Sonが、アジトで部下に銀行強盗の計画を説明する。

2-22: Blood Money

The Sonが部下とともにBrickell Aveの銀行を襲撃し、警備員達とコロンビアンマフィア達を殺害する。大金庫の扉を開けて侵入し、The Sonは中で父 (1のロシアンマフィアボス)・祖父 (1の先代ボス)・ボディーガードの幻覚を見る。

2-22: Blood Money

PardoがMiami Mutilatorの犯行現場を見に行く。

1991-12-08

おそらくこの日、6チャンネルのニュースで2分か5分くらいThe Fansの犯行が報道されている。([2-10: Into The Pit]のThe Fansのセリフから)

1991-12-09
2-10: Into The Pit

The Fansの溜まり場に新聞がある。『Galaxy filmの最新超大作に再び批判』『マイアミ猟奇殺人鬼事件の映画化に議論の火花』。

2-10: Into The Pit
22:05

The Fansが溜まり場でギャングの倉庫の話をする。

2-10: Into The Pit

The FansがNW 168 Stに行き、ギャング達を殺害する。(アンロックされる順ならばMarkでプレイする)

1991-12-09~ ([2-4: Final Cut])

[2-4: Final Cut]は日時の描写が無い。ここでは当サイトのこの記事から、[2-4: Final Cut]は少なくとも12月9日以降の出来事であると推定した。

2-3: Hard News

Martinがテレビ番組のインタビューを受ける。(※実際にはこの日より前の可能性が高い)

2-3: Hard News

Martinが撮影中にインタビューの夢を見る。その後、撮影中の事故で死亡する。

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1991-12-10
2-11: Dead Ahead

Alexの家に新聞がある。『警察はマスクをかぶった別の自警団グループの可能性を確認』。

2-11: Dead Ahead
10:08

PardoがAlexの家にAshを探しに行く。Alexが白鳥マスクや服を隠して玄関に行くと、Pardoが勝手に上がり込んできており、キッチンの下で財布らしきものを見ている (※置いてる? 拾ってる?)。Ashはおらず、Alexは「もうここには住んでない」と答える。

Pardoの車のトランクに、手足を縛られた誰かが詰め込まれている。

2-11: Dead Ahead

PardoがPort Boulevardに行き、コロンビアンマフィア達を殺害する。

2-11: Dead Ahead

PardoがMiami Mutilatorの新しい犯行現場を見に行く。犠牲者は絞殺された後、内臓を引きずりだされている。凶器・目撃者なし。手足に縛られた跡がある。これまでの犠牲者と異なり、財布が見つからない。犯人からのメッセージ『私にこんなことを繰り返させないで』。

1991-12-14
2-24: Take Over
18:12

PardoがThe Sonのアジトに行き「ボスと会いたい」と言う。The Sonの部下は「ボスは不在」と言ってPardoを追い返す。The Sonはコロンビアンマフィアを殴りながら部下に計画を説明している。

2-24: Take Over

The Sonが部下とともにDevlon Roadを襲撃し、コロンビアンマフィア達とコロンビアンマフィアボスを殺害する。

1991-12-20
2-12: Death Wish
21:29

The Fansが持ったままのThe Henchmanの携帯電話に、The Sonから電話がかかってくる。得た情報から、The FansがNW 20th Stを襲撃するが、屋上に着いたAshとAlexがThe Sonに射殺される。その後、SWATに囲まれた部屋でCoreyとMarkの死体とともにいたTonyが、Pardoに射殺される。

建物の下に、警察に布で隠されたThe Sonのものらしき死体がある。

2-25: Apocalypse
21:34

The SonがThe Henchmanにかけていた電話を切る。The Sonが新薬でラリって幻覚を見て、自分の部下達を殺害する。さらに、死体を漁る熊・緑の上着を着たシマウマ・マッチョなトラ・二つ首の白鳥の化け物を殺害する (※トラのみ死体が残らない)。The Sonは、屋上の淵から延びている虹の橋を走っていく。

1991-12-27 (Caught)

[2-23: Caught]は日時の表示が無い。これ以前で最後にPardoが登場したのは12月20日なので、12月20日~エンディング前までのどこかだと思われる。

ここでは、目覚めた後でPardoにかかってきた電話をエンディングのテロ関連だと解釈して、[2-23: Caught]は12月27日の夜から28日の朝にかけての出来事であると推定した。

2-23: Caught

Pardoが、12月7日のMiami Mutilator事件で自分が逮捕される悪夢を見る。

1991-12-28
2-23: Caught

Pardoが目覚めた後、警察から「問題が起きたからすぐ来て」と電話があるが、Pardoは「気分が悪い」と言って仕事を休む。

2-25: Apocalypse
16:39

ハワイでRichterとRosaがテレビを見ている。Martinへのインタビュー、または本を執筆中のEvanへのインタビュー (録画) が放映される。途中で緊急放送に切り替わる。『ワシントンでの会議が武装集団によって中断され、アメリカ大統領とロシア大統領が射殺された。クーデターが起きており、リーダーはアメリカ軍の将軍 (U.S. army general) と見られる』『専門家は、これがロシアへの戦争行為とみなされると考えており、深刻な報復を懸念している』。

その後、少なくともハワイとマイアミに核爆弾が落とされ、Jacket・Richter・Rosa・Pardo・Evanらを含む人々が死亡する。

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