第十一章 フランケン・シュタイン
「いたた)おっちゃん#『なにすんねん」
その醜い口を縫合するから じっとしておけ
『はぁ~」かんにんしてや)~#こんな姿でも)&『痛いもんは(~痛いねんで!?)
モモと腹にあった 一際大きい牙をもった口を 縫い合わせた
俺を侮辱してやがった口は…どこだ
肘がピクリと動いたのを見逃さなかった
(いちおさっき&』~「逃げろ言うといたんやけど『なあ」&「兄ちゃん』
ピシッ
最後の縫合が完了したとき その化物の口は 2ヶまで減っていた
これで耳障りな阿呆は黙っただろう
#やら&やら 会話にすりゃならん
「兄ちゃん優しいなぁ『こないな化物になんでこんな』優しくしてくれるのん?」
別にな…久々に 人間に会った気がした ただそれだけだ
「は『ぁ』そんなもんなんか」的には『外のガキんちょどもと 大差ないヨに思えるんやけどなあ」
…ガキだと? まあいい
「とりあえず一晩 ここを貸して貰うぞ」
「そういや兄ちゃん『名前聞いとらんかったのう」なんていうん?』
ペリーだ 提督とも呼ばれている
お前の名前はなんというのだ
『ペリーはんか」私の名前はわからへんよ~ガキんちょどもには すぱいくど 言われとるけん 意味はよーわからん』
ほな『そこでぐーすり休んどき」私が見とるさかい』
奇妙な友情が生まれた晩であった