夢日記 2015年

2015-11-16 07:19

 なんらかで戦時中の日本らしい。玉砕覚悟というか負け戦にGOを出さなきゃならない指揮者がいた。回転椅子の上で命令の電話(無線?)を入れた後、彼は目を閉じて上を向いた。

 頭の中でオーケストラが鳴りだした。ワルキューレの騎行みたいに勇ましい雰囲気のクラシックだった。その音楽がだんだん歓声混じりになっていく。

 目を開くと、私は観客で埋め尽くされたサッカースタジアムで、コートの横に立っていた。ゴールに向かって右の角のあたり。やけに広くて開放感があり、すぐ上に青空が広がっていた。見ると試合はすでに始まっており、片方のチームは数年前の日本代表(だと認識した)で、ひときわ大きくなった歓声に見るとそうそうに先制点を決めていた。

 それからまた敵陣のゴール前で本田圭佑がボールを相手から守っていて、横に蹴り出したものが外に出て私の近くに転がってきた。本田がなぜか私にスローインしろと目配せしてきたので(今思うとこの位置でスローインはおかしい)、私はボールを追いかけたが、チームメンバーじゃない奴が投げちゃダメなんじゃないかと気にしていた。不安がりながら拾い上げたボールは大きなキャベツになっていて重かった。投げてもぜんぜん飛ばなかった。しかしそれを拾った本田は私に向かって親指を立ててくれて、見るとコートの横に、抱き枕くらいの大きなスナップエンドウかインゲンがころがっていた。どうやら野菜関係のプロモーションか何かの試合だったらしい。

 場面が飛んで、メガネをかけて髭を生やしたオッサン(Hotline Miami 2のメインビジュアルのBeardを地味にしたみたいな)と一緒に和食屋らしきところにいた。オッサンは勝手にベラベラ喋っていて、メニューをめくりながら何を頼むか私に聞いてきた。「あ、エントリーシートにする?」生っぽいエビの写真を指差しながらオッサンがいう。このエビはエントリーシートに似てるからエントリーシートと呼ばれていた。マズそうなメニューばかりだった。

2015-07-12 07:04

 どこかの学校の体育館で、30人くらいの客を相手にお笑い芸人が小さいライブか何をやってて、友近とかいたけど最後に紹介されたのが『ドアゼロ』というコンビ。いつの間にかサンドウィッチマンがそう改名してたらしかった。誰が出演するか知らなかった私は、サンドウィッチマンが生で見れるのが嬉しかった。

 ネタは白人3人と富澤がそれぞれ上半身裸、下半身半ズボンで椅子に座らされてて、順番に数十秒ずつ拷問みたいなことをされるというもの。伊達が一人を背中の上から関節技みたいなのかけて床に押し付けてる時、なぜか「4、5、6、4、5、6……」とカウントしていた。

 終わった後ツイッター?で感想を探して見てたら、「どいつもこいつもサンドウィッチマンの面影を求めてるけど、一旦上に行ったものを下に戻すべきじゃない」とかいうコメントが書いてあった。

2015-07-04 07:22

 私は政治家になっていた

 この木なんの木バリバリ甘党生活全所

2015-05-26 07:05

 ある夏のこと、今日で実家に帰る友達とテーマパークに行くことになった。電車に乗って目的地の駅で降りて、そこの駅ビルで買い物をすることにした。

 友達に「カエルが食べたい」と言われ、私達はカエルを探した。見つからないなと思っていたら、出目金が売ってるとこの横で、プラスチックの虫かごに入った黄緑色の丸っこいカエルが売っていた。買ったはいいがこれから炎天下を歩き回るのに大丈夫かと思い、店主のおっさんに聞いたところ、カエルが耐えられるのはせいぜい540分(つまり2時間とのこと)だよと言われた。1時間ごとに水をかける必要があるらしい。蓋をとって水をかけようとしたところ、ピョンと飛んだらしく消えていたが、上で友達がキャッチしていた。

 カエルをぶら下げて進んだところ、刃物を持った強盗がいた。火事場泥棒したくなったが監視カメラがありそうなのでやめた。刺されたらやだなと思った。首を刺されることを想像しながら、もし刺されたら周りのやつを恨みがましく睨みながら死のうと思った。

 さらに進むと、ドーナツ屋の新商品らしきもののプロモーションがされていた。でも見てたら出てきたのは真ん中に穴の空いたピザで、ピザかよと思った。回転寿司みたいに回るレーンから溶けたチーズのようなものがたくさん溢れてきてて、ドーナツ屋の人が手に持った新商品のピザでそれを受け止めていた。すごく溢れてたけど、家族連れの客とかは楽しそうにやってた。

 場面が変わって、ガラケーのサイトを見ていた。オリエンタルラジオの中田敦彦が運営してるという詩の投稿サイトらしい。けっこうたくさんの人の投稿があったが、レスがついているものは少なかった。中身はやたら一文が長くて、外国語みたいな言葉やカッコ書きがたくさんあって、難しくて意味不明だった。

2015-04-18 17:36

 ツイッターでフォローしてる人(以下岡本さん)が私の部屋でプレステ4のテレビゲームをしていて、見た目はまったく架空の女性だった。私はそれを少し離れたところから見ていた。テレビにはサッカーゲームのスタメンを選ぶ感じの青っぽい画面が映っていた。

 岡本さんは操作しながら、最近の任天堂のゲームにあったという致命的なバグの話をしてきた。バグってる最中にある操作をすることで、バグったままデータがセーブされてしまうそうだ。それは複数のゲームで起こっているらしく、例えばスマブラ、じゃなくてスマグラも対象らしい(一度スマブラと言った後、スマグラねと訂正された)。

 画面がもったりしていたので動作が重いゲームなのかなと思っていたが、話を終えると岡本さんはカチカチ普通に操作し始めた。そしてスタメンのリストからほとんどの選手を外して、また選手をセットし始めた。FWに大久保嘉人を選択して、単語リストから称号だか二つ名みたいなのを選ぶ。大久保選手は『日本の最終兵器』みたいなのになった。

 私がそれを「日本代表はあんまり代わり映えしないな」と思いながら見てると、ふと「選手をただ送り出すことも大事なんですよ!」と幻聴がした。そして岡本さんの斜め横に内田篤人ともう一人誰か(たぶん日本のサッカー選手)がいた。二人は今回ベンチの選手らしい。内田選手は目が合うと小さく手を振ってきたので私は慌てた。二人は岡本さんの知り合いらしく、岡本さんと何らかのサンドボックスゲームのクラフティングらしき行為について話していた。

2015-03-22 10:16

 近くのスーパーでマルタイ棒ラーメン(袋の色が白と青基調で麺が白かった)が299円で高くてビックリした

2015-01-25 06:18

 大学の頃にいた研究室(実際はまったく見覚えがない)。私はなぜかもう来られない気がして写真を撮っていた。撮るから名残惜しくなるのだと思ったが、やはり撮った。

 場面が飛んで、あるデパートの『にこにこストリート』というところのお店。小さなフードコートみたいに壁際に店があって、真ん中に少し席がある場所だった。前にもハチミツ飴をあげたことがある女の人(顔が中学の部活の後輩だった)がテーブルの向かいに座っていた。またくれないかと言うので2個あげた。

 私は今度、北海道に転勤することになっていた(架空の記憶)ので、今日は送別会に来たのだった。見ると後ろの大きなテーブルに他の社員と座っていた、外部会社のおっさんが勝手に私の鞄を漁った。おっさんはされても平気らしいので、なぜ私が嫌がるのかわからないらしかった。

 その直後になんらかの方法で、転勤先がやっぱり北海道じゃなくてロシアに変わったらしいことを知った。もともと北海道かロシアかに行く予定で北海道に決まっていたのだが、変わったようだ。わりとショックを受けた。

 気がつくと私は社員(いたはず)と一緒に大きなテーブルについていた。テーブルの上の大きなビニール袋に、巻き簀がひとつと開いた太巻きがたくさん入っている。海苔に酢飯と具が載っている状態。自分で巻くらしいので巻いてみたが、酢飯がスカスカでとても巻きにくい(なぜかこの時、半透明のロールイカに米が入った物体を握っていた)。ひとりで文句を言ってたら母にヘタクソ扱いされて、じゃあこれ自分でやってみろよと思った。転勤先がロシアに変わったことを伝えると母は「あらまあ……」と言った。イライラしていた私はビニール袋から取り出したイカ(生で小さくて皮が茶色い。生きてて軟骨も入ってる)を見つめながら、ロシアに行けば実家に帰るのは年に一回でよくなるなと思った。そう思うとワクワクした。

 場面が飛んで、アンテナの説明。電波の反射、FFE効果なるもの。

[メモ] ディテール以外のほぼ全てが架空の記憶。

2015-01-13 07:45

 2012年(たしか)に作ってミックスがうまくいかなくて投げた『にぼしとアーモンド』という曲のミックスをやり直そうとしていた。自宅のパソコンでミキシング用のソフトを探していた。出がけに、Dropboxにオケを上げ忘れたことに気付いて焦った。

 日テレ製のスマホ用アダルトゲームがあった。病院が舞台で劇画みたいな絵のブラウザゲームだった。

2015-01-01 10:45

 まず、好きでもない奴に好かれて怖かった夢を見て、そこから覚めたと思い込んだ段階で、以下の夢を見た。

 イメージ映像。四角くてある程度厚い石の板が敷き詰められた細い通路、前に何かがぶつかったせいで一枚脆くなってる。下は下水道が通ってて空洞。奥に石像のようなものがある。モジャモジャ金髪にオーバーオールを着た少年がその通路で這いずって何か作業をしていた。私は、危ない!と思ったが、その場にいないので何もできない。やがてその子は脆い一枚を肘で踏み抜いて、「うわああああ」と悲鳴を上げて下水道に落ちていった。

 私は砂浜で若い男と話していた。私はそいつがこちらに好意をもってることを知っていたが、そいつはややメンヘラ気味なので、もう好きな人いると言ったりして強く突き放すのが怖かった。あれは夢じゃなかったのか?とガッカリした(冒頭のを夢だと思っていた)。

 そいつは地面に座って、木でできたついたてに寄りかかって何やら話していたが、勝手にデートの予定を立てられてるみたいに恐怖を感じる内容だった。私は一刻も早くそいつから離れたかった。適当に理由をつけてそいつを放って逃げた。

 ついたての向こうでは、緑髪ショートカットに紫とんがり帽子をかぶりメガネをかけた魔法使いの女の子が、クッキーを焼いていた。よく見るとタルトだった。

 気がつくと夜になっていて、知人と遭遇した。怖かったのでとても安心した。しかしさっき男を放ってきた木のついたてのところに行くと、A4の紙が貼ってあった。それには、できる限り軽い雰囲気にしようと努めたような書き口で、私の知人への質問がふたつみっつ書いてあった。ポスカでハートとかキラキラが周りに描かれていた。ぞっとした。

 私は知人と一緒に砂浜を歩いて、柵(海岸にチェーンとかの柵があった)のないところまで行って砂浜から離れた。すでにほとんどの海水浴客が出口に向かってい雰囲気ところだった。

 私達は、その海水浴場内にレストランがあったので入った。中では知り合いらしきおばさんがいて、妹(私の)にと私に料理を渡してきた。100gちょいくらいの豆腐(縦横高さの縦横が同じで高さが半分くらい)が四角い深皿に3×3で9つ並べられていて、キムチ味らしき液体が入っているやつだった。私はそれを受け取って、階段を降りて、地下で作業をしている妹に持っていった。

[メモ] 不愉快すぎてスルーしようと思ったが、初夢だと気付いてメモしたため、会話をほぼ忘れた。