夢日記 2010年

2010-12-08

 サラダを搭載したジェットコースターが一瞬水に潜るシーンで、機械を力ずくで止めようとしながら「経済はデザインだ」と悟った。

 それを分かってなかったから……。

2010-10-31

 知らない美少女フィギュアを眺めていた。

 どこかの線路沿いにいた。母と並んで歩きながら、くすんだ紫色の電車を見てた。紫色の電車は真っすぐこっちに来ずに、止まったか曲がったかして視界から消えた。すごく嫌な予感がした。どこかで知らない女の子が、行方不明というかそういう事件に巻き込まれたイメージが見えた。

 場面が変わって、どこかの都会にいた。開けた公園のようなところへ、でかいビルを母と見に行った。そのビルは操縦できるんだけどロデオみたいになった。

 場面が変わって、船に乗って海の上にいた。なんか乗組員が子供向けのアニメか絵本みたいにファンシーで、ラッコとかみたいな動物っぽかった。でもすごく海が荒れてて、船がぐるぐる回っていた。甲板はヒルが這っていて泥みたいなもので汚れていて、すごく不衛生で病気になりそうな感じだった。

 船内もジメジメしていた。更にはしごを降りて行くと、壁が黄緑色の藻みたいなものに覆われた部屋で、乗組員の1人(死んでるのかもしれない)が緑色のドラゴンと寝ていた。黄緑色の藻みたいなものはドラゴンの巣らしく、天井まで巣になっていてドロドロだった。

 なぜかドロドロの中に狐がいたので手持ちのヨモギ白玉団子をあげようとしたが、近くにいた乗組員から、「そういうことをすると死体を食い荒らされる」と言われた。

 あまりにも気持ち悪いのでその場を離れた。

 はしごを登って甲板に出ようとすると、乗組員から「『(昔の自作曲のタイトル)』ばりの終末感」だと言われた。なんかもう絶対死ぬと思った。

 そこで急に、船に女の名前が付いていたことに気づいた。これじゃ変なのに好かれるわけだと思い、私はその旗を引きちぎった。するとパァーっと空が晴れて、船内も少し綺麗になった。すぐに掃除に取りかかった。

[メモ] 船に女の名前をつけると縁起が悪いなんて理屈は聞いたことがない。

2010-10-23

 でかいカマキリが私の電車の定期を持って飛んでいってしまった。かなりでかいカマキリだったから写真を撮りたくて、鞄からデジカメを出そうとしたが、間違えてハサミを出してした。

 後から定期を返しに来てくれてホッとした。

2010-09-29

 家族でフィギュアスケートを見に行くことになった。

 なのにカンガルーを見に行こうとして、家族で母の運転する車に乗っていたら歩道にぶつかった。外に出て車を押してずらしたら、前の方がイヤに軽かった。

 そのまま、でかい建物の周りをぐるっと回ってから団地に出た。どこかのサーカスが近くにいたらしく、動物の檻がいくつかあった。団地の1階のベランダ(やけに大きい)に無理に押し込んだ感じだった。

 時刻は夜中の2時半で、辺りは暗かった。カーラジオをつけたらフィギュアスケートの中継はまだだった。

 私は檻の中の動物を後部座席から眺めていた。虎とライオンのあいのこ(大きな口に細長い牙がびっしりと生えていた)がいて、すごくでかかった。あと、ばかでかい像とライオンのあいのこ(身体が白くて目がでかくて黄色くて瞳孔が黒い)がいた。頭のでかさに身体のサイズが釣り合ってなかったし、妙にグロテスクな感じがして不気味だった。

 絶対このサーカス変だと思った。

2010-09-21

 長野の佐久インターウェーブに、妹と従弟と一緒に行った。私は知らないネカフェでRED STONE(昔やってたネトゲ)を遊んでいた。昔使ってたビーストテイマーのキャラでプレイしてた。

 従弟は隣のゲーセンにいた。その駐車場で従弟が車を運転し始めて、私は気が気じゃなかったけど後部座席に乗った。そのまま母方の祖父を迎えに行った。

 母の実家では、祖母がソファー(そんなものは無い)のそばで床を拭き掃除していた。マイメロディーだかキティだかのアニメの曲がテレビから流れてきて、祖母が鼻歌を歌ってた。

 場面が変わって、家にいた。自動車教習所へ行こうとしていたが、遅刻しそうで焦っていた。昼ご飯はコンビニで何か買おうと思ってたけど、ロールパンに棒型のゆでたまごとレタスとマヨネーズ系ドレッシングみたいなのをはさんだやつを父に渡されたので、ラップにくるんで持って行こうとした。

 なぜか地図を持って行こうと思ったら、分厚いガイドブックばかりでどれだか判らなかった。

2010-09-06

 『グレーズ』という架空の初音ミク(DTMソフトのキャラ)の創作派生キャラがいた。オレンジの長い髪と黒いヘッドセットで、Lily(同)みたいな感じだった。初音ミクを使ったフランス語の曲から生まれたフランス人という設定のキャラらしい。作られた当初は初音ミクと同じ青緑色の髪だったそうで、紛らわしいイラストが多かったらしい。

 ある曲のニコニコ動画の広告に貼られていたCDを買った。青地に赤い模様のジャケットのCDだった。一緒に、ニコニコ動画生まれだという4人組のラッパーのCDの広告も貼ってあった。そっちは空の背景に、そいつらが真ん中の方でジャンプしてるジャケットだった。

 買ったCD(なぜか4人組の方を買ったことになっていた)のことを調べてみると、男のラッパーが過去に女性メンバーとめんどくさい事件を起こしてたらしい。『フガガフガ』というCDで、4曲入ってた。最初、私はなぜかその中に『真っ赤な誓い(知らないアニメの曲)』が入ってると思ってた。

 パソコンでCDの曲名を見ようとしたら、『トラック1』とか『トラック2』みたいなそっけないタイトルしかついてなかった。でももう一度見たら今度は見えた。3曲目のタイトルは、1曲目(タイトル忘れた)を入れ歯無しで歌った『フガガフガ』だった。古風な感じのギターのポップスっぽくて、全然ラップじゃなかった。4曲目のタイトルは『リデル』だった。

 気がついたらエッグマン(ソニックの敵)が作った巨大戦艦の中にいた。私はCDを買うために外へ出ようとしたが、いちいち砲撃を全部止めてから外へ出なきゃいけないらしかった。すると横で、ソニックが焼きそばパン食べながら走って楽々と脱出していった。しかもソニックは、エッグマン(本来の服の赤い部分が白くて黒い部分が赤かった)に「どうぞどうぞ」みたいなポーズで見送られていた。

 戦艦内の吹き抜けのホールへ出ると、映画館のようになっていた。そこにはたくさんの子供たちが集められていた。どうやらエッグマンは、ソニックに子供らと一緒くたにポケモンと遊戯王の映画を見させようと企んでいたらしい。

 それを知った私は、エッグマンに掴みかかって「なんで先に言ってくれなかったんだ」と怒った。そうと知ってたら自分のデッキを持って行って、子供らとデュエルできたのに!と本気で思っていた。

[メモ] 私は自分のデッキなんて持ってない。DSの遊戯王で作ったユベルデッキで、誰かと対戦したかったのかもしれない。

2010-09-05

 寝る前にイヤホンで、ShpongleのDivine Moments of Truthを聴いてた。途中から夢に入った。

 長野の母の実家っぽいところにいた。私がその曲の有名なFLASH作品 (FLASHBACK) をパソコンで閲覧してるのを、父が後ろから離れて見てたらしいから、私はびっくりした。

 場面が変わって、どこかへ出かけた。建物に子役の少年(8歳くらい)がいたけど、無言で丸まっていた。CMでは普通にしゃべってるのになと思った。彼はうさんくさいおじさん(カウボーイハット着用)とおばさん(白髪のパーマ)に見せ物にされていた。

 その建物の近くに変な構造をした別の建物があって、ラストとエンヴィー(鋼の錬金術師の敵キャラ)みたいなのが立っていた。その建物で目的地へ行くには、地下2階に降りてから5階へ上がらなきゃいけないらしい。

 「子役だから芸人みたいな対応を望んじゃだめ」と、うさんくさいおばさんが言った。彼女は子役のマネージャーらしかった。

 場面が少し変わって、白くてザラザラした壁の建物の中にいた。近くで空気の抜けかけた青い風船がいくつか連なって飛んでいた。ひとつ取ったら、なぜか残りがもっと高く飛んでいった。壁に引っかかってたのを潰したら、割れて壁にカスがついた。

 同じフロアに、小さめのハムスター(体毛は白で目は赤)が入ったケージが置かれていた。近くにいたうさんくさいおばさん(先程のマネージャー)に言って、手に乗せさせてもらったが、おばさんの顔が近くて嫌だった。

 私は手元でレタスをちぎって、そのかけらとティッシュをいっしょに握りしめていた。ハムスターはレタス食べていいのかなとこっそり思ってたけどあげなかった。

 すると、私にハムスターをくれるらしい話の流れになった。うさんくさいおじさん(先程のカウボーイハット)が部屋の隅で、小さめのケージのカーテンをこっそり開けてくれた。4匹くらい違う種類のハムスターがいた。白地に茶色いブチ模様の小さいやつは、ハムスターのくせに犬の着ぐるみを着ていて、名前が「おこげ」だった。「おこげちゃんでちゅよ~」とうさんくさいおばさんが隣でうるさかった。

[メモ] ハムスターが貰えると思ってわくわくしていたら目が覚めてガッカリした。

2010-08-30

 ディズニーランド的なテーマパークで、影みたいなウィスピーウッズ(カービィの1面ボス)を漫画みたいな人たちが集団で蹴り殺すのを横で見て、すごく嫌な気持ちになった。なぜかウィスピーウッズが根っこをタコの脚みたいに動かして歩いてて、突進してくるから、攻撃してる誰かがファイナルカッター(カービィの技)を連打してた。

 そのテーマパークの売店で、やたら出来の良い平らなラバーキーホルダーが売っていた。何かのキャラを模したものだったけど、何のキャラだったか覚えてない。あと、遊星(遊戯王5D'sのキャラ)のチビキャラっぽい人形も売っていた。かわいかったけど、2種類とも3310円で高かったから買わなかった。

 場面が変わって、家にいた。冷蔵庫にキャベツがあったから昼ご飯はインスタントの塩ラーメンにした。

 場面が変わって、ゲームみたいな場所でゲームみたいなことをした(うろ覚え)。みんなで「ブーンブンシャカ(上地雄輔の『ミツバチ』)」と歌いながら、クラス(何の?)の人たちと何かろくでもないことをした。高校の友達のエミが出てきて怒られた。誰か泣かせた気がする。言い出しっぺが自分だったからすごく嫌な気持ちになった。

 母がいたけどどっか行った。

2010-08-20

 高校っぽい学校行事で、生徒みんなでどこかの博物館かプラネタリウムへ行った。

 その最後に、先生たちと一緒に銃を持った怪しい白人がたくさん出てきて、みんな並ばせられた。このままじゃ連れてかれて殺されるか、朝鮮半島っぽく(イメージ)洗脳されると思った。すると前の方で荷物を運んでた無関係のおじいさんが転んだので、私はそれを助け起こすついでに逃げた。

 でも外で知らない先生たちにめっぽう怒られた。そして今度の水曜日の昼の9時(らしい)に、リアリティのないライオンのいる檻に放り込まれて処刑されることになった。私と一緒に他の男子も一人、おじいさんを助けるついでに逃げたのに、私だけそうなった。

 その後みんなは普通に出てきたけど、脳内が無事かどうかは知らない。洗脳されてるのかもしれない。

 ライオンを倒すためにポケモンを改造して持ち込もうと思ったら、DSが長野の祖母の家に置いてあったから、こっちへ送ってもらうのに間に合わなさそうだった。ゲーム屋で頼もうとしたけど、そっちも間に合わなさそうだった。

 場面が変わって、夜になった。なぜか長野の祖母の家にいて、温かくない変なコタツみたいなコタツじゃないものに入って色々考えた。すごい夜更かしをした気がする。

 場面が変わって、翌日の朝になった。私を処刑を決めた女の先生(おばさん)が漫画家だという話をひょんなことで知って、「これはいける」って気がしてきた(なぜ?)。祖母とか祖父は助けてくれる気まんまんだったけど、当日に長野からこっち(神奈川)に来るのは無理だって気づいた。

 場面が変わって、また夜になった。うちの近所の小さい公園にいた。現実にも存在する白っぽくて丸いベンチに変なレバーがついてて、どうやらMT車の免許がないと座れないベンチになっていた。祖母がそれに座った。

 場面が変わって、木製っぽい女子校の体育館にいた。既視感があったけどこんな学校は知らない。高校の友達のエミと一緒に、いじわるな女どもにはめられそうになったけど、一緒に逃げて助かった。エミを助けられて嬉しかった。

 その木製っぽい女子高のどこかに、1.5階くらいの高さに浮いた狭い通路(吊り橋?)があった。通路をふさぐように白いロープが張られていたが、ロープの真ん中にいくつか木製の道具がぶら下がっていた。木製のスケッパーとナックルのあいのことか、木製の斧を見つけた。

 色々あったけど助かりそうもないから、処刑の当日は本物の斧を持って行こうと決めた。斧を振り回す重さとイメージが急に湧いてきた。でも本当は、処刑されるショックで待ち合わせ時間をちゃんと聞いてなくて、ずっとうろおぼえだった。当日、時間を過ぎてそこへ行かなかったらどうなるのかなって思った。