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天使

2018-03-11 天使

 短編の『銀色の翅』に出てくる複眼の天使です。もうこれ虫ですね。腹がはみ出てます。服めくったら余分な脚が生えてそうです。

 贔屓目であれですが、かわいくて気に入りました。天使といいながら虫の羽がめちゃくちゃ生えてるとこは『ある冬の午後』の「そんな現世のキリウ君は翅と瞳がべらぼうに多いはずの天使で」に通ずるところがあります。知らねぇよ。なんだよ。

 複眼が出てきたので、複眼の仕組みをネットで読んでました。合点がいったのは下記サイト様の記述です。

レンズを使って物をみると、像はレンズの後ろに作られます。そしてレンズの焦点距離はレンズの直径とほぼ同じです。もしも、トンボの眼を人と同じ1枚のレンズにすると、レンズの直径は5mmぐらいになります。

そのため、焦点距離も5mmくらいになってしまいます。つまり焦点が結ばれるところは、トンボの頭からはみ出したところになります。

このように、物理的に1枚レンズでは眼を構成できなかったのです。昆虫たちはこの問題に対処するために複眼にしたのです。

 ほかにもいろいろ読みました結果、人間の頭部を持ってるくせにわざわざ複眼をしてるのは意味わからんという結論に至りました。この子あんまり目ぇ見えてないんでしょうね。ぐりぐりしたい。

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去る512時間前、キリウ君は折れてない千歳飴を渡してきて、ぼくが折るよう仕向けた。1024時間前、彼はこの世のものではないハッシュアルゴリズムでひとりブロックチェーンを始めていた。