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フィクションです

 10年以上前に1年くらいガラケーでSNSをやっていた。普通に友達申請とかして、日記にコメントとかしてた。あるとき日記に小説を書いたら、そのなかの引きこもり少年がコメントくれたんだけど、しばらくして彼は○○事件を起こして消えてしまった。朝の5時くらいにSNSでメールしてたら、ニュースでやると思うと送ってきたのを覚えている。もうしばらくすると彼の友達の中で、彼の帰りを待とうとするようになったが、そこらへんでそのSNSはやめた。噂では、だんだん当時友達じゃなかった人とかも入り込み始めて、グダグダになったらしい。とっくに出所?してるだろうけど、どうしてんだろうなと今でもたまに思う。

サイコ

 14巻まで読んだあと実家を出るときに売ってしまっていた漫画『多重人格探偵サイコ』が完結していたことを先日知り、衝動で全巻買い戻して読みました。きっかけは久々にパロ漫画『サイチョコ』読み返したら元ネタが思い出せなくなっていたことにあります。なんでサイコ売ったのにサイチョコだけ手元に残ってるんだよ???

 改めて読み返すと、鬼頭や学窓の周りが当初より理解できて面白かったです。そして14巻、病院でテトラがみのもんたや鎧兜と戦うシーンは、以前読んでいた時点でもけっこうはっちゃけてきたなと感じてたんですが、まさかあのノリが最後まで続くとは思ってませんでした。あのへんから登場人物が減って話がスッキリしてアクションの比率が増え、シリアルキラー少年のポン刀・ロケラン・散髪・バイク・制服など作者が見たいもの描かれてる感がすごかったです。最終決戦はずっとニヤニヤしながら読んでました。○トラ登場直後の「なんだソレ?」は本当に声出して笑いました。

 いやあすごい漫画だった……。色々な意味で最後まで読めてよかったです。エピローグ読んで泣きそうになったのでこれを書きました。

キリウ君の厭世観

 キリウ君の厭世観の根底にあるものは、本気の殴り合いになったら勝てないであろうという諦めが近いです。キリウ君は男の子ですが、永遠に子供でもあるからです。そこで社会が秩序を保っているかどうかは、実際には関係ありますが、彼の心情的には関係ありません。おのれが淘汰される側であるという事実そのものが、常に心に影を落とし続けるという、少し殺伐とした世界観を持っています。ただしその自覚がない時、例えば寝起きとか、キリウ君の精神状態はナイフを持ったオタクのようなものです。

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花火大会
天使
去る512時間前、キリウ君は折れてない千歳飴を渡してきて、ぼくが折るよう仕向けた。1024時間前、彼はこの世のものではないハッシュアルゴリズムでひとりブロックチェーンを始めていた。